【朗読】ある女の生涯 島崎藤村 其の五

Readings

これにて完結。
なんだか途中でやたら再生回数が伸びたりした不思議な話でした。

内容的には、最終的に孤独に死んでいくおげんと、亡くなった後にもっと早く病院から出してあげればよかったという家族というなんとも言えない悲しい終わり方でした。
僕の経験上、実際にこういうことを言っている人たちは多いので、こういう後悔は不変なのかもしれない。
こういう後悔があったからかはわからないが、
自分の肌感として、最近は病院で死ぬより、在宅で看取るケースも多くなってきたような気もする。
人のことはさて置いて、自分が死ぬ時は家で死にたいなぁと思った次第でした。
話の内容にはほとんど関係ない感想です。

さて、BGMが邪魔だ、音楽やめて欲しいという方や、BGMは作品への冒涜だというコメントもあったのでBGMなしバージョンも作ってみました。

そこも人の手が入っとるんやで。

妻のオーケーが出ればアップロードしますのでその際はどうぞよろしくお願いします。

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